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アーティスト / 講師


ビクター・チョー・マ Victor Choi-wo Ma (香港)-伊佐会場-
1995年にY-Space設立、芸術監督を努める。Hong Kong Academy for Performing Arts(HKAPA) を卒業後、香港バレエに所属し、再びHKAPAにて演劇を勉強する。1996年、ダンスと演劇の研究のためACCよりフェローシップを受けUSAへ。2002年にイギリスで修士でのパフォーマンス研究のため、香港Art Development Council の奨学金を受ける。 振付家としては、 国内外で60作品以上を手がける。 2009年より、i-Dance Hong Kong のキュレーター、 コーディネーターを努める。




マンディ・ミンイン・イム Mandy Ming-yin Yim(香港) -伊佐会場-
Y-Spaceの共同設立者、アウトリーチや教育部門のディレクター。HKAPAを卒業後、香港バレエやThe City Contemporary Dance Companyに所属。1996年、ACCからフェローシップを受けUSAに研究に行く。その後、ジンバブエやノルウェーのフェスティバルを始め、様々な国々のフェスティバルの招聘されている。2009年よりi-Dance Hong Kongのプロデューサーを努める。





キム・ボンホ Bong-Ho Kim (韓国) ダンサー  -伊佐会場-
2007年より、セリーヌ・バケと共にEt Aussi Dance Companyのディレクターを務める。ヨーロッパ、南アメリカ、アジアで、グループ作品の創作を活発に行い、ダンス教育、即興ダンス、アジアでのネットワークを広げる事に力を注いでいる。2008年から、日本、台湾、韓国を軸とし、世界各国からの参加者があるAsian Improvisation Art Exchange(AIAE)のチーフディレクターとして活動。AIAEは、ラボラトリーリサーチ形式で、即興芸術に関するディスカッションや思考の共有などに重点を置いている。1994年より演劇を始めるが、1997年からはダンスに方向を転じ、大学卒業後は様々なダンスカンパニーで踊ってきた。



セリーヌ・バケ  Celine Bacque(韓国/フランス) -伊佐会場-
National Superior Conservatory of Paris、National Center of Danceを卒業。
2000年より、独自に人間や芸術的研究を始める。古代シャーマニズム舞踊に関連したソロ作品や、様々なコラボレーション、国際交流公演、Sebastian Prantlz、Milli Bitterliを始め数多くのアーティストの作品を踊る。コンタクト・インプロビゼーションのワークショップをヨーロッパ各国、アフリカ、アジアの国々で行っている。キム・ボンホと共にET AUSSI dance companyとAsian Improvisation Art Exchangeの共同ディレクター。



ミンシェン・クー Ming-Shen Ku(台湾) -伊佐会場-
ミンシェン・クーは、台湾をベースに1987年から講師、振付家、舞踊家として活動を展開し、西洋、東洋のダンススタイルの影響を大いに受けつつ独自のスタイルを確立している。
1991年からコンタクト・インプロビゼーションに深く造詣を受け、台湾に紹介。以降、モダンダンスや即興の指導もCIを中心に発展させてきた。振付家として、台湾や海外で様々なダンスカンパニーや企画とコラボレートする。1993年に即興のコンセプトを広めるため、Ku & Dancers を設立。 現在、Taipei National University of the Artsのダンス学部長。



メイ・リー Mei Li(台湾) -伊佐会場-
台湾生まれ。ロンドン・コンテンポラリーダンス・スクールを卒業。Colorado Dance Festival、Hong Kong E-Side Arts Festival、Contact Improvisation Festival Japan等、多くのフェスティバルやアーティストレジデンスプログラムに招待されている。1999年よりKu & Dancers のメンバー。ダンス教育者として、台湾の様々なコミュニティで教えている。最近では、国立劇場での公演活動や、国立芸術大学、Dance Forum Taipei Dance Companyで教授活動を行なっている。 Perennial Tree Programmesのクリエイティブディレクター。



ルーホン・リン Ru-Hong Lin(台湾) -伊佐会場-
アメリカのJohn F. Kennedy University でトランスパーソナル心理学の修士修了。 現在、 パフォーミングアートのフリーランスアーティスト。ダンサーとして、またダンス制作者としても台湾、韓国、日本、マダガスカル、ギリシャなどのフェスティバルに参加。2004年に台湾帰国後、ダンス作品に加え、サイコセラピーの個人セッション、ワークショップ、講義なども行っている。






マイケル・シューマッハ Michael Schumacher (オランダ/ USA)-霧島会場-
インプロビゼーションのトレーニング法の立役者。周囲の環境との対話、芸術的な繊細さと想像的な精神性から繰り出される彼の動きのクオリティは類を見ない。リヨンダンスフェスティバルやスイスのSTEPSフェスティバルなど数多くの機会で作品が上演される。彼のインプロビゼーションテクニックやムーブメントアナリシスのワークショップは世界中から切望される人気の実力派アーティストである。地元のアイダホ州ルイストンでミュージカル作品でダンスを始め、NYに移った後、ジュリアード音楽院でBAを取得。1996年よりアムステルダム在住。




ナンシー・スターク・スミス Nancy Stark Smith (USA) –東京会場-
体操選手としてトレーニングを始める。1960年代のジャドソン・ダンスシアターの躍進に影響を受け、1970年始めにモダンダンスやポストモダンダンスに転向。1972年にスティーブ・パクストンらと共に、最初のコンタクト・インプロビゼーションのパフォーマンスに出演。それ以来、ダンサー、教師、パフォーマー、ライター/編集者、オーガナイザーとしてコンタクト・インプロビゼーションの発展の中心的存在であり続ける。世界各地からにコンタクトや即興ダンスの指導、パフォーマンスに切望され飛び回る。1975年、国際的ダンス雑誌「Contact Quarterly」 を共同設立し、 他のダンス文献に加えて編集、出版を続けている。マサチューセッツ西部在住。
www.nancystarksmith.com


Rico りこ(東京)-伊佐会場 / 霧島会場-
幼少よりクラッシックピアノに専心。大学卒業後西田堯舞踊団にてダンスを学び舞台を踏む。
その後、音楽活動を再開。1998年、吉本興業所属yu-raのキーボード・作曲担当としてキューンソニーよりデビュー。2000年、コクトーツインズホームレーベルbellaunionより「KUMO」をイギリスにて発売。2007年より都内ライブハウスにて弾き語りのライブ活動する傍ら、コンタクトインプロビゼーショングループのC.I.co.のメンバーとパフォーマンス活動に取り組む。http://www.ricodonchacha.com/http://www.yu-ra.net/





オマール・ベナッシラ Omar Benassila(韓国/モロッコ)-霧島会場-
モロッコのカサブランカ生まれ。多文化モロッコ音楽を聴いて育ち、スーフィー音楽の精神性やアフリカ音楽のルーツに深くインスパイアされる。若い頃から多様な音楽家たちと、即興を通して音楽の技能を形作る。20歳の時、音楽の民族性の幅を広げる事と、様々な種類の楽器演奏法の習得のため、南アジアやインドへ赴く。韓国ソウルに落ち着いてからは、Surisuri Mahasuri bandのメンバーとなり、クラシック、ジャズ、ロックなど様々なメジャーバンドとセッションする。心情は「アートに国境はない」。






ミウラ1号 Miura-ichi-gou (京都)-伊佐会場-
ブラジル・インド・中東・アイルランドなどのパーカッションを中心に、バンブーサックスやオリジナル小物楽器を交えたスタイルで、レコーディング・ライブ・作曲といった活動をしている。フラメンコフュージョン、ボサノバ、エスニック・サウンドスケープなど様々な形態のユニットや企画に参加し、ひとりジャムバンド「Tribal Beat Box」としても活動。しばしばワークショップの講師も務めている。WEBサイト:http://miura1.net/






勝部ちこ Chico Katsube  (鹿児島) 発起人
大阪出身。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科舞踊教育学専攻修了。幼少よりクラシックバレエを学び、大学にてモダンダンスを始める。大学院修了後、NYへダンス留学。帰国後、コンテンポラリーダンスやバランスボールのクラスを展開しながら、CIの研究を始める。2000年春にグループC.I.co.(しーあいしーおー)を発足。「ふれあう事から始まるダンス」としてCIの広く深い可能性を追求し、各地でのWS開催や、国際企画に参加し、研究・交流活動を続ける。2008年から毎年、国際的CIフェスティバル(CI Festival Japan)を企画/制作。一方、立教大学、慶応義塾大学、筑波大学、お茶の水女子大学などで非常勤講師として大学生にCIを開講。保育園、小学校などでも活動し、幅広く奥深いCIの世界を探求中。2005〜06年度 財)地域創造の公共ホール現代ダンス活性化事業に携わり、現在、ダン活支援事業登録アーティスト。共著 「協同と表現のワークショップ」 (2010東信堂) の中でCIのワークショップの事例紹介。
www.ci-jp.com




鹿島聖子

Shoko Kashima (鹿児島)発起人
千葉県出身。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科舞踊教育学専攻修了。1996年にダンスカンパニーZINZOLINを設立、2000年まで作品創作、上演活動を行う。2002年に文化庁在外研修でニューヨークへ留学。帰国後、C.I.co.の共同ディレクターとして、CIのワークショップや公演活動、フェスティバル運営、国際企画に参加し、研究・交流活動を続ける。2008年から国際CIフェスティバル(CI Festival Japan)を企画/制作。プロフェッショナル・フォトグラファーとしても、舞台やWS、ポートレート、各種撮影等で活動中。Web制作やデザインなども手がける。2009年度より文部科学省社会人教育推進事業WSデザイナー育成プログラム講師、2010-2011年度青山学院大学大学院社会情報学科非常勤講師。共著 「協同と表現のワークショップ」 (2010東信堂)。NHKドラマ「はつ恋」(2012)のエンディングに出演。2012年、鹿児島に移住。www.ci-jp.com